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そばのルーツである、雲南省などの北部地域で、麺、ギョウザやワンタンの皮、まんじゅうなどに用いられてよく食されている。また、そば粉から酒、醤油、酢なども作られているところを見ると、さすがはそばの発祥地である。 また、日本にとって現在、最大の輸入元となっている内蒙古では、我が国と同じような「そば切り的な作り方」をはじめ、様々な調理法により、日々の家庭で食されている。日常的に食されているため、市内の料理店のメニューに「ヘイロ」以外のそば料理はあまり見かけられないが、頼めば作ってくれる店も多く存在するそうだ。 |
| ●ヘイロ | ||||
![]() ヘイロ (上)茹で上げた麺(中)上下を盛り付けた完成品(下)具材入りスープ (写真提供:柴田書店) |
内蒙古風の押し出しそばで、代表的な家庭料理。ヘイロと呼ばれる機具を用いて、練ったそば粉をうどん程の太さに押し出し、茹でた麺に具入りのスープをかけて食べる。スープ、具材は家庭により異なり、内蒙古のおふくろの味ともいえる料理。 |
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| ● モルンチフ | ||||
![]() モルンチフ (写真提供:柴田書店) |
モルンは猫、チフは耳の意。その名のとおり練ったそばを小さくちぎり、猫の耳ほどの大きさに伸ばして茹で、これに具入りのスープをかけて食べる。独身者好みの料理。 |
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